こんにちは、STです。
筆ぐるめの住所録を守るためにいざUSBメモリにデータ移行をしようとしてもいまいち上手くいかなかったりやり方が分からなかったりで断念した事があると思います。
実は意外に簡単にUSBメモリーに移行できたり、バックアップ出来たりするんです!
今回はUSBメモリーに筆ぐるめ住所録をデータ移行もしくはバックアップを取るやり方を解説していきます。
手順通り出来ればしっかりと住所録をUSBメモリーにデータ移行出来ていると思います。
目次
筆ぐるめ住所録をUSBメモリーにデータ移行する方法は2つあります
筆ぐるめについてる「バックアップ」機能を使う方法か、データが保存されている場所から直接住所録をコピーしてUSBメモリーに移行してしまう方法です。
できれば住所録が保存されている場所から直接データコピーをしておく方法を覚えていた方が便利かもしれません。なぜなら筆ぐるめが起動しなくなった状態でも住所録を移行出来るからです。
データ保存場所から直接USBメモリにデータ移行する方法
先に確認していただきたい所は住所録がマイ住所録なのか、みんなの住所録なのかです。保存されている場所がかわるので操作も変わります。
下準備として先にUSBメモリを挿しておいてください。
みんなの住所録に保存している住所録の場所
保存されている場所は下記の手順でフォルダを開けていってください。
- デスクトップの「PC」アイコン(デスクトップに「PCアイコンの表示の仕方」はこちらをお読みください)
- ローカルディスクC(Cドライブ)
- 「ユーザー」
- 「パブリック」
- 「パブリックのドキュメント」
- 「みんなの筆ぐるめ」
- 「DataBase」
画像
マイ住所録に保存されている住所録データの場所
- デスクトップの「PC」アイコン(デスクトップに「PCアイコンの表示の仕方」はこちらをお読みください)
- ローカルディスクC(Cドライブ)
- 「ユーザー」
- 「アカウントフォルダ」(使われいるアカウント名のフォルダがあると思います。筆者は「OWNER」です)
- 「ドキュメント」
- 「筆ぐるめ」
- 「DataBase」
- 「Group●●」
画像
こちらの手順でマイ筆ぐるめ、みんなの筆ぐるめに保存しているデータにたどり着きます。
FGWA●●●●っと書かれているファイルが筆ぐるめの住所録データです。
4住所録があれば上記のファイルが4つあるはずです。
1、そのフォルダの中で全てを選択(Ctrl+A)
2、右クリックコピー
3、USBメモリーへ「貼り付け」するとデータ移行(バックアップ)が完了です。
「PC」を開くと挿しているUSBメモリーが表示されているのでそれをクリックして開いてから貼り付けすると完了です。(筆者の場合はUSBメモリに「USBMemo」と名前をつけてます)
貼り付け画像
筆ぐるめの「バックアップ」機能を使う方法
こちらは至ってシンプルです。筆ぐるめを起動していつも住所録を選ぶ画面にいくとバックアップという項目がありますのでそちらを使ってUSBへデータ移行をします。
下準備として先にUSBメモリを挿しておいてください。
- 筆ぐるめを起動
- 「筆ぐるめを使う」
- 筆ぐるめ -ナビが出ていれば「住所録を開く」
- ナビが出ていなければ「住所録」をクリック
- データ移行した住所録をクリック
- 「バックアップ」をクリック
- 「住所録のバックアップをする」をクリック
- 保存場所を聞かれるので左側の「PC」をクリック
- デバイスとドライブの所に挿したUSBがあるのでクリック
- ファイル名にわかりやすく名前をつけて「保存」
上記の手順でUSBメモリーに筆ぐるめ住所録のデータ移行(バックアップ)出来ました。
住所録をUSBへデータ移行した物の使いみちは色々
このUSBメモリへデータ移行した使いみちは数点あります。
- パソコンを買い換える時のデータ移行用
- PCの急なトラブル時のバックアップデータ
- 違うPCへデータ移行する為のデータ
上記の用途でデータ移行、バックアップ用として使えますので住所録を更新した際はひと手間かけて作業しておかれていると大事な住所録を守ることができます。
まとめ
筆ぐるめのソフトがバージョン違いでもほとんどが上記のやり方で通用すると思います。住所録格納場所は長い間変わっておりません。
一度覚えてさえすれば住所録を失った時の絶望感を味わなくていいと思いますのでこまめのデータ移行(バックアップ)をよろしくお願い致します。
USBメモリーへのデータ移行のやり方も記載しておりますので一緒に覚えてていただきますと色んなソフトでやり方は応用できます。
スキルアップにもなりますので覚えておいてください。
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