こんばんは、STです。
小学校から必修科目にはいったプログラミング、親としてはどんな風にはじまるかご不安ですよね?私もよくわからないので不安です^^;
だから何もしないともっと不安なので筆者なりに調べてみてどの教材を使用したらいいのか調べてみました。
プログラミングに興味をもって実践できて楽しめる物を考えてチョイスしてみましたので覗いてみていただければと思います。
目次
小学校ではじまるプログラミングとは??
まずは気になる所を記載しますね。小学校ではじまるプログラミングとは「プログラミングという教科」が増えるわけではないそうです。
どういうことかと言うと既にある教科の時間にプログラミングの教育をするという感じのようです。
なので教科が増えるわけではありませんから宿題が出たりとかそういう事はなさそうです。
ただこれは学校ごとに計画をたてるような形になるようなのでどのようになるかそれぞれのようです。
「それって意味があるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。私もそれでプログラミングを覚えるとか無理じゃない?と思いました。
プログラミングを組み込む意図としては全員が全員プログラミングが出来るようになるではなくプログラミングを出来るような論理思考力を身につける事が狙いではないでしょうか。
人間は物事を人に頼むときには「あれして、これやって最後にコレよろしくね!」
みたいな感じで、頼まれた方はそれを「自分で工夫しながら」行っていくと思います。
しかし、プログラミングではそんなざっくばらんな命令ができませんでした、、、、1から100まで事細かい指示をだして初めてしっかり動いてくれるのです。
小学生におすすめのプラグラミング教材はマイクロビット!
ネットで検索すると小学生でもわかりやすい教材は「スクラッチ」とすぐ出ると思います。筆者もスクラッチをちょっと触ってみました。
猫のイラストが出ていてそれがプログラミングしたように動かせるようです。本当に簡単にしかみていないのでよくわかっていないかもしれませんw
筆者が実際に娘に買って上げた教材は「マイクロビット」というものです。マイクロボットではないですよ~(笑)
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そして筆者も読んで勉強してみました!
感想としてはマイクロビットはいろんな拡張キットなども豊富なの自分のアイデアを実現化しやすいという所があると感じました。実際筆者もしたいことがありまして(笑)
マイクロビットもスクラッチ同様でブロックを組み合わせていきながらプログラミングをしていくやり方です。
このマイクロビットのプログラミングはネットに繋がっているPC、タブレット、スマホがあればとりあえずシュミレーターで動かすことができます。
マイクロビット本体は2500円前後でありますが本体のみ買ってもあまり使いようがなさそうののでシュミレーターでたくさん練習して遊んだほうがいいかなと思います。
一応スターターキットみたいな物もあるようですが。
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自分のやりたいアイデアを出して実現化するパーツを揃えていったほうがベストではないかと思います。
筆者購入のプログラミング教材の感想
下記の教材を購入しましたので少し感想だけ書いておきます。
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実際にプログラムを組みながらすすめていく本になってます。最初のサンプルプログラミングは基本中の基本の考え方をするための物ばかりです。
簡単に考えていたときはコレぐらいは簡単だな~と思ってましたが、よくよく考えると奥が深く「コレを元にあなたはどう考えを発展させていきますか?」と問いかけられている気分でした(笑)
書き方は丁寧で、一番最初にプログラミングの最終形態を表示し、それ以降に組み方を順をおって丁寧に記載されております。
ただ気になった点としては用語の意味の解説があまりないので途中で?がたくさん浮かぶ所もありました。その時はグーグル先生の出番です(笑)
本の一番最後あたりは辞書っぽくなっておりましたのでプログラミングブロックの解説がしてあります。ただコレも用語の説明がないので調べながらじゃないとわかりにくいとおもますw
ほかの書籍は購入しておりませんので比較はできませんが初めての教材としてはおすすめ出来るのではないかと思います。
まとめ
小学校から始まるプログラミングの授業は科目が増えるのではなく今ある科目の中で行われ、論理思考力を養うの事が目的となっているようです。
今後のことも考えると初めてする教材としては拡張性があるマイクロビットがおもしろいのではないかと個人的に思います。
拡張パーツを色々と組み合わせることで応用範囲が広がり自分の思考を実現化できるチャンスがおおいにあると思っております。
お子さんだけではなく親でも楽しめるものとなっているのでおすすめいたします。