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サーフのキス釣り!自作仕掛けの作り方紹介です!

こんにちは、STです!

キス釣りシーズンも本格化してきているのでしっかりと釣っていきたいと思います。

そこで今日は市販の仕掛けではなく自作仕掛けの作り方を紹介していきます。自作をすると装飾やハリスの色、鈎の大きさ色そんな所を全て自分で好きなように出来るのが魅力的です!

時期によって使う鈎も選べ仕掛けの長さなども自由自在!キス釣りの楽しさを更に倍増してくれるものと思っております^^

参考になればと思います。それでは解説していきますね!


目次

キス釣りの自作仕掛けの必要なアイテム

まずは必要なアイテムをざっくりと紹介いたします。

  • ハリス
  • 幹糸
  • 砂ずり糸
  • 装飾品(ビーズ、蛍光玉等)
  • スナップ付きヨリモドシ
  • ヨリモドシ
  • 仕掛け巻き
  • ラインカッター
  • 鈎結び機(あるとすんごい楽です!)

キスをより確実にかける為の大事な鈎

鈎はかなりの種類があります。あまりにも多すぎるので何をどう選んでいいのか迷うと思いますがシンプルに考えると選びやすくなります。

  • 使う時期
  • 狙うキスの大きさ
  • 使いやすさ
  • 材質

これはキススペシャルです。

この4点を考えるだけでもとりあえず大丈夫と思います。春のキスは大型が比較的多いですがハリがかりが悪いことが多いのでより確実に掛けるために鋭利な鈎を選びたい所です。

なおかつ、鋭利な状態をどれだけ保てるかという所もポイントです。材質がよくない鈎はすぐに鋭利さを失い爪に針先をひっかけてもツルツルと滑っていきますw

筆者が使用する鈎の号数はオールシーズン6号か7号です。ごくたまに余ってる8号を使います。9号は大きすぎて、、、、w

夏などはキスが活発なので少々刺さりがわるくてもあんまりバレた記憶はありません。昔まとめ買いして失敗した鈎がまだまだ余っているので毎年それを夏には使ってます(笑)

使いやすさという所は鈎の形のことです。モデルによって形状が異なり、針先が内側を向いているのは餌をつけにくいので筆者は苦手です。例を上げるとキスッテクです。悪くはない鈎なんですがw

アスリートキスやキススペシャルは餌がすごくつけやすいので好んで使用します。

キス釣りの仕掛けの糸関連

そこらへんはそこまで深く考えなくてもいいとは思います。糸で考えるとしたら「色」でしょうか?ハリスの色は無難な無色を多用し所々にピンク、イエロー、ブラック等をまぜていきます。

天候によってはカラーハリスがよかったりするせいです。

筆者の自作仕掛け例としては(オールシーズンで27cmぐらいまでが対象)

  • ハリス1号(ポリエステルを使用)
  • 幹糸1.5号 (フロロカーボンを使用します)
  • 砂ずり糸1.75号(フロロカーボンを使用します)

をずーっと使ってます。陸からの投釣りでこの仕掛で困った記憶はほぼ皆無に等しいので参考にはなると思います。

ハリスでポリエステルを使用する理由はすこしクセがついた時でも適度な力をかけてピンピンと引っ張るとまた元通りにまっするになりやすいです。


キス釣りの自作仕掛けに大事な小物たち

ビーズはアピールするために使いますので筆者は金が多いです!オレンジとかあんまり釣れた記憶がありませんw

ラインカッターは必須ですね!買うまでは別に小さなハサミで問題ないと思ってましたがこの手のラインカッターは作業がはかどります!

キス釣りは大量の仕掛けを作らないといけませんので筆者にはコレ必須アイテムです!手で巻いてはいられますん(笑)

説明書通りに鈎を結ぶと余計にハリスを消耗するので逆手順ですると無駄なくハリスを使えますよ!

仕掛けを巻いとくのにこれも必要なので薄すぎない物が使いやすいと思います。

仕掛けのハリス、ハリス間の長さなど

筆者の仕掛けは4-6、10-12月の場合は下記のように作ってります。

  • ハリス 3cm
  • ハリス間 30cm

7-9月

  • ハリス 3cm
  • ハリス間 27cm

ハリス間が長いのは大型が上がりやすいときに30cmにしております。そこまで大きくない時期は27cmぐらいで作ってます。

まとめ

キス釣りの自作仕掛けを本格的にするのであれば大量生産が必要なので効率化の為にある程度の道具は必要です。

自作をすると鈎の形状、色、装飾、ハリスの長さハリス間は自由自在ですね!

鈎を選ぶポイントは時期、キスの大きさ、形状(使いやすさに直結)、材質です。

鈎を替えるタイミングは爪に鈎を立ててツルツルと滑っていく時がサインです。

 

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