こんにちは、STです。
最近はかなり暑いですね!車内のダッシュボードはこっちの熱いになるぐらいの状態が日々が続いていると思います。
今日はほとんどの方が利用されているETCカードの熱対策について考えてみました!車内の温度はありえなくらい高温になります。
もしETCカードが読み取り不良をおこしてゲートがあがらなかったら、、、?考えるだけでも恐ろしいのでしっかりと対策していただければと思います。
対策の結果や提案を盛り込んでの記事に仕上げてみましたのでお役に立てればと思います!
目次
そもそもETCカードは熱に強くはない!
高速ではほぼ必須の状態でもあるETC。それに挿入されているETCカードははまずは何度まで熱に耐えれるのでしょうか??
車載されているETCカードを読み取る機器の方は約85度の耐熱性があります。真夏の車内は70度以上に達する事がありますがそれに十分対応できる状況です。
ですが肝心なETCカードの耐熱の温度は約45度前後だそうです。
全然対応出来ない耐熱温度になってますねw
何も対策をしていない車内ではETCカード君は正直耐えれなくなりETC車載器で読み取れなくなる可能性が大になることが容易にわかります。
熱によってカードが収縮したりして通電しなくなる事があるからです。
車の中にいれている物なのでそれぐらい考えて作ってくださいよ!!って思うのも無理がないのですがそもそもを考えてみると、、、、お金みたいな物なので基本的には車の中に置きっぱなしはしない!が正論かもしれませんw
車内の熱対策をどうすれば??
しかしながら大勢の方がETCカードは車載器に挿しっぱなしの状態だと思います。筆者もそのうちの一人ではあります、、、^^;
そこでどのように車内の熱対策をすればいいのかを調べてみました!
出来る事って限られてるたい!って思うと思われます。そうなんです、出来ることってはっきり言って限らえれてるです。
思い浮かぶ熱対策としたら、、、、
- サンシェード装着
- 窓をちょこっとあけておく3-4cm程度
これだけの熱対策で大事なETCカードを守れるのか!?そんな検証をしてくれているものを発見しましたので結果を共有させて頂きたいと思います。
テスト条件
実施日 2012年8月22日・23日 場所 彩湖・道満グリーンパーク駐車場(埼玉県戸田市) 天候 晴れ 気温 35度 テスト 午後12時から4時間、駐車条件の異なる車両(ミニバン)を5台用意し、炎天下における車内温度を測
車両条件 ①対策なし(黒) ②対策なし(白) ③サンシェード装着 ④窓開け(3cm) ⑤エアコン作動
車内最高温度 車内平均温度 ダッシュボード最高温度 対策なし(黒) 57℃ 51℃ 79℃ 対策なし(白) 52℃ 47℃ 74℃ サンシェード装着 50℃ 45℃ 52℃ 窓開け(3cm) 45℃ 42℃ 75℃ エアコン作動 27℃ 26℃ 61℃
引用元:JAF https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer
結果的には温度が45度以内におさまりそうなので人は耐えれないにしろ、ETCカードはギリギリ耐えれるか耐えれないかのラインだと思います。
これだけギリギリなので万が一の危険性を考えるのであればおとなしくETCカードは車載器から抜きとって財布に忍ばせていたほうが無難かもしれません。
スマホケースに入れる手段もありそうですが磁気問題がでそうなのでカードケースか財布の方がおすすめです。
炎天下であれば数時間で車内温度は急上昇するので出来ればETCカードの耐熱対策はメーカーで考えてもらいたいですね。
でも置きっぱなしだと危険もあるので、、、、難しいところです(笑)
自分にとってどちらの方法がベストか決めていただければと思います。筆者はいちいちサンシェードとかをつけるよりか抜いたが楽かもしれません!
まとめ
ETCカードの熱対策を記事にさせていただきました。
ETCの車載器は85度前後まで耐えれるがETCカードは別で45度前後が限界温度。
車に施す熱対策は2点ほどと限られています。
- 窓を少し開ける
- サンシェードを装着する
これはこれで結構手間だったりもしますので違う手段を考えると、、、。
そもそも論でETCカードってお金みたいなものなので抜き取って携帯をするのが一番の解決策かもしれません。
ETCカードや自分を守るためにもしっかりと対策をとられてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。