こんにちは、STです。
2020年12月中旬と下旬は土星と木星が超接近をしてきますね!ここまで近づくのは実に400年ぶりほどのようです。
今回見逃してしまうと次は60年後らしいので、、、筆者にはもう次がなさそうです(笑)今回は是非みてみたいなと思います。
読者の皆様はどうでしょうか?もう一回いけそうでしょうか?10代のうちの娘達ならいけそうです(笑)
今回の記事では
- 熊本から見るには何時から、どの方角?
- 木星と土星を見るのに必要な倍率は?
- 熊本のどんなところで見たがいい?
をまとめていきたいと思います。あと数日しかありませんので道具揃えから場所決めのお手伝いができればと思います。
目次
熊本から見るには何時から、どの方角?
土星と木星の超接近を見るためには時間帯と方角をしっておかないと見損ねてしてまいますね。
今回の超接近をみる時間帯は
空が暗くなり始める頃
(時間は17時半過ぎぐらいかな)
で
見る方角は南西の低い空
を見てみると2つの天体がみれると思います。明るいほうが木星です!
20日の時点では19時半には落ちてしまって見えなくなっていました。
ざっくり言うと熊本市内くらいからで言えば天草方面を見る感じでだと思います。
八代から水俣ぐらいにお住まいの方は鹿児島の長島あたりをみるといいかな~っと思います。
木星と土星を見るのに必要な倍率は?
単刀直入に言うと100倍くらいあれば木星の縞模様と土星の環をを同時に見ることができそうです。
空の条件と空気が澄んでいると衛生までもみえるかもしれません。
最接近する21日、22日頃には肉眼では一つにしか見えない可能性がありますから、できれば天体望遠鏡を準備したいところですね!
なんせ約400年ぶりの最接近なので!
木星のほうが結構小さくみえるので空気の状態や周りの明るさによってかなり見えにくいかもしれません。20日に見た時は肉眼でも両方確認できました。
お近くのお店にもあるかもしれませんので早めに足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
熊本のどんなところで見たがいい?
シンプルに考えると周りに光源が少なく、高いところが望ましいですね!
すごくベタな場所ではありますがやはり、阿蘇の大観峰あたりはすごく見やすいかと思います。
ただ、とにかくに寒いので防寒やホッカイロは準備していたがいいです!ネックウォーマーもあればいいかと!先日とりあえずの防寒して行ったのですが風があって死にそうなくらい寒かったですw
それと建物周りの地面ががちらほらと凍ってたので運転は十分に気をつけてください。
他には高い場所とえいば、熊本市内であれば金峰山等はよさそうですね。明かりは結構あるかとは思いますが望遠鏡でそこまで関係しないかもです。
熊本市東区の方からであれば俵山方面にのぼるとみやすいと思います。方角が南西なのであまりおくまでは行かないほうがいいと予想されます。
ここらへんは非常に寒い場所になりますので防寒をしっかりとしていってくださいね!
実際に先日見た感想は大観峰にいって雲で隠れてみえずで、諦めてくだってたら雲がきれましたので旭志で普通にみました。
南西方面が開けてれば普通にみえるのかなーっと感想です!
風が吹けば寒さで頭痛がする可能性もありますし、指がかじかんでたまらなくなることも考えられます。
ホッカイロやニットキャップなど準備をされてたほうがこのましいです。
いまでは電気の力すぐにあたたまる便利グッズもありますので活用されてみるといいと思います♪
まとめ
約400年ぶりに超接近をすると木星と土星。熊本でみるには何時くらいからでどの方角をみればいいのかをリサーチいたしました。
その結果空が暗くなるあたり(17時半過ぎ)あたりから南西の低い空を見るとみえてきます。
天草方面や鹿児島の長島方面あたりをみるような感じになってくると思います。
これらの天体を見るには天体望遠鏡で100倍くらいあるのが望ましいですね!最接近すると肉眼では一つの星にしか見えない可能性がありますから。
観測する場所は周りに光源がすくない高いところ。大観峰や俵山付近、市内では金峰山の頂上あたりでしょうか。南西方面が開けてれば普通に見える可能性も高いです。
冷え込みが強い最近なので防寒対策はしっかりとお願いいたします。特に頭は油断されて何もかぶらないと結構寒いですw
ストレスなくしっかりと見て楽しみたいですね♪
最後までお読みいただきましてありがとうございました。